上田整形外科のご案内

基本理念

心のふれあいを大切にし

温かい納得の医療をめざします


 

基本方針

    安心・安全で信頼される医療を提供するため知識、技術の習得に努める。

  2   病・診連携、診・診連携の強化を図る。

  3   健全な経営基盤を確立する。

基本方針

医師の紹介

上田整形外科 院長
上田 哲司(うえだ あつし)

経歴

鳥取大学医学部卒業 

名古屋大学医学部大学院卒業

名古屋大学医学部付属病院勤務 

厚生連江南厚生病院(旧昭和病院) 

上田整形外科開業(平成8年8月8日)

所属学会・認定医など

日本専門医機構 

 認定整形外科専門医 

日本整形外科学会 

 認定脊椎脊髄病医 

 認定リウマチ医 

 認定スポーツ医 

 認定運動器リハビリテーション医 

日本リハビリテーション医学会臨床認定医 

日本医師会認定健康スポーツ医 

日本骨粗鬆症学会認定医

副院長
上田 哲太郎(うえだ てつたろう)

経歴

2015年 金沢医科大学 医学部卒業

2015年 JCHO 中京病院研修医

2017年 JCHO 中京病院整形外科

2022年 JA岐阜厚生連久美愛厚生病院 整形外科

2025年 上田整形外科 副院長

資格

日本整形外科学会 専門医

日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医

リウマチ医

スポーツ医

ロコモアドバイスドクター

がんロコモドクター

日本骨粗鬆症学会 認定医

日本足育プロジェクト協会認定 足育アドバイザー

日独小児靴医学研究会 プライマリー課程終了

所属学会・団体

日本整形外科学会

日本骨粗鬆症学会

日本整形外傷学会

日本足育プロジェクト協会

日本フットケア足病医学会

日本靴医学会

日独小児靴医学研究会

日本足の外科学会

ご挨拶

2025年1月から着任いたしました、上田哲太郎と申します。

愛知で育ち、金沢で医学を知り、名古屋・高山の地で、外傷をはじめ、たくさんの整形外科疾患でお困りの患者様の治療のお手伝いをさせていただきました。この度、15年ぶりに地元・江南に戻り、診療に携わることになりました。

 私の診療の方針は、『自分の立ち位置を知り、そこから最善の道を一緒に選び、進むこと』です。

例え話です。ある少年は宝物の所在が書かれた地図とコンパスを手に入れても宝物を手に入れることはできませんでした。なぜでしょうか。それは自分の今いる場所がわからないためにどの方向に進んだら宝物があるのか分からなかったからです。診療も同じく、治癒・健康という宝物を掴むためには、まず現在の自分の病状を知る必要があり、そのために診察でのお話や検査があると考えます。その上で、私がコンパスとして、より最適な治療法を一緒に選択し、一緒に宝物を見つけたいと思っています。

頼っていただいた患者様を、日が照った時のような晴れ晴れした笑顔にできるよう、日々の診療を頑張れ(顔晴れ)たらと思います。

病気や治療について、一緒に学び、一緒に悩み、一緒に解決していきましょう。 どうぞよろしくお願いいたします。

なお、下記はそれぞれについての私の想いです。ご一読頂ければ幸いです。

◾️骨粗鬆症

一般的に年齢を重ねた時に生じる骨折は、 『骨がもろくなる(骨粗鬆症・痛くない)』→ 『骨が折れる(骨折・痛い)』の経過をたどります。痛い骨折が生じて初めて骨粗鬆症であることに気づかれた患者様をこれまで多く診てきました。さらにその後、骨粗鬆症治療を開始した方は転倒されても再骨折しにくいことも多く経験してきました。このことから、痛い思いをさせないために、骨粗鬆症の検査・治療がとてもとても重要だと考えています。当院では、推奨されている骨密度の計測方法にて、常勤医2名が骨粗鬆症認定医の資格のもと、お薬にだけ頼るのではなく、栄養や運動も組み合わせることで骨折予防ができると考えております。女性の方は閉経の2年前より骨密度が低下し始めます。まずは検査からはじめてみませんか?

◾️足・靴

 地面と唯一接する部分は足であり、その足を守る靴については、あまり重要視されていません。大人の扁平足や外反母趾などの足のトラブルは決して大人だけの問題ではなく、子どもの時から生じている可能性もあります。適切な靴の履き方や靴の選び方をするだけで、足トラブルとおさらばできたら嬉しくありませんか? 足育アドバイザーとして、靴だけでなく、足を育てることに注目し、『足元から健全な発育を考える』を実践してまいります。私の足育アドバイザーとしての野望は、「尾張地区の幼稚園・学校の上履きを変える!!」です。

*オファーがあれば、いつでも『足育講座』を開催いたします。子どもの足の成長や靴の選び方の講座です。ご希望の団体様は、当院までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

◾️漢方(東洋薬)

整形外科の領域でも、漢方が活躍します。西洋薬だけに、また東洋薬だけにこだわるのではなく、お互いに不足している部分を補う意味合いで処方しています。副作用が気になる方やこれ以上同じおくすりが増やせない方などは、漢方も一つの選択肢ですよ。

当院のご案内

診療方針

『患者さんにとって納得のいく医療』


診療科目

整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科


診療時間

診療時間
午前 9:00-12:00
午後 4:00-7:00

※受付は、午前 8:00、午後 3:00から行っています。

休診日:土曜午後・日曜・祝日・年末年始


当院が扱う主な疾患

◆ 腰の痛み

◆ 首の痛み

◆ 腱鞘炎(バネ指)

◆ 膝の痛み

◆ 骨折

◆ しびれ

◆ その他

・腫痬 ・神経痛 ・交通事故、労災事故
・小児検診(先天性股関節脱臼など)
・学童検診(脊柱側弯症など)
・脳卒中、外傷の後遺症のリハビリ
・治療困難な痛みの除去
・一般内科疾患(カゼ・下痢・高血圧・高脂血症)


◆ 肩の痛み

◆ 脱臼

◆ 肩こり

◆ 筋肉、腱の断裂

院内医療施設紹介

◆ X線診断装置

◆ 骨密度検査装置

◆ MRI装置 (1.5テスラ)


◆ 超音波診断装置

◆ 外科用X線テレビ装置

◆ 血圧脈波検査装置

リハビリテーション部門

◆ 理学療法士6名での充実した運動器リハビリテーション     

◆マッサージ師4名

◆レッドコード2台、牽引機4台、低周波治療器6台、過流浴1台 ほか

当院は令和66月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応を行っております。

1.オンライン資格確認を行う体制を有しております。

2.電子処方箋を発行する体制については電子カルテメーカーの対応待ちです。(経過措置 令和7年3月31日まで)

3.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)

4.マイナンバーカードの健康保険証利用の使用についてお声がけ・ポスター掲示をしています

<地域包括診療加算について>

当院は「かかりつけ医」として、必要に応じて次の取り組みを行っています。

1.健康相談・予防接種に関する相談及び介護保険制度の利用に関する相談への対応を行っています。

2.介護支援専門員及び相談支援専門員と連携を強化し、相談には随時対応しています。

3.患者様の状態に応じ、28日以上の処方やリフィル処方箋の発行に対応しています。

4.敷地内禁煙を実施しています。敷地内での喫煙はご遠慮ください。

5.当院は、在宅医療を実施しています。また、地域包括診療加算を算定する患者さんからの問い合わせには、24時間対応しています。